少しまじめに魔法を定義

魔法とは、[人間の力ではなしえない不思議なことを行う術。魔術妖術(ようじゅつ)。(コトバンクより引用)]とあります。

上記を踏まえ、イツノクラでは魔法を以下のように定義します。

魔法とは、[情報工学・機械技術・認知工学・化学技術・映像化学・自然科学]を含有し、壮大な視覚や聴覚効果(エフェクト)を伴いながらも、物理法則に与える影響は極わずか(とてもしょぼい影響)しかない理り。このギャップが大きければ大きいほど大魔法と言い、幸福感を与えることができる。これらの技術を統合・デザイン(設計)し、演出することを[魔術]と言い、その効果には必ず[再現性]がある。

魔法を閲覧する為には、視覚や聴覚を拡張するのに適切な道具を用いることで実現することができる。

アイテムを持つ人が幸せになれる効果(エフェクト)とIT

映像は効果(エフェクト)の一例です。(Adobeストックより)

たとえば映像のような効果。映像編集をしているとよく使います。当たり前ですがモニターの中でかつ編集された映像でしか見ることはできません。肉眼で見ることなど、異能力者で無い限り難しいでしょう。

しかし人類はスマートフォンカメラを通して現実世界にこうした効果を重ね合わせる技術を開発していました。近年ではAR(Augmented Reality)と呼ばれます。

色づく世界の明日からPV第三弾より

ARにいくつかのアイテムやアクションを組み合わせることによって発動する効果(エフェクト)。またアイテム同士の組み合わせで効果が変化することまでを第一目標として、かつアプリレス(Webサーバで稼働しブラウザで見られること)での実現を目指して開発しています。
また同時に効果を発動させる「キー(鍵)」となるアイテムの開発も進め、ベースは陶磁器と布(繊維)にまつわるアイテムになる予定です。

VR・ARの世界へアップデート

Adobe社(IllustratorやPhotoshopで有名)も2018年のConferenceでProject Aeroを発表しました。Adobe社のクリエイティブ系ソフトと連携して、ARコンテンツを制作するソフトです。近々登場すると思いますが、アプリとして書き出すことが前提となっており、iPhoneやiPadにインストールして利用するハードルが残ってしまいます。
とはいえ、メジャー級のクリエイティブソフトベンダーが提供するAR制作環境は、スマートフォン・タブレットが普及した現代に新しい価値観を生み出す可能性が高まっています。
見えないモノをスマートフォン・タブレットを通して見えるようにする、魔法の世界が近づいています。

ファンタジーにも使われはじめたAR

ファンタジーの世界もスマートフォンやタブレットを通して見えるようになってきました。これはニューヨークの大空に現れたドラゴン。もちろん肉眼では見えません。(Game of Thronesプロモーションより)

歴史調査から復元する魔法アイテム

魔法やファンタジーの世界がスマートフォン越しとは言え見られるようになり、様々なARコンテンツが増えていくでしょう。しかし魔法効果のアイデアは夢幻に湧き出るものではありません。そこで重要になるのが「歴史調査」です。

古文書や古地図と照らし合わせながら、かつてその土地で稼働していたであろう魔術や陰陽(御札や講、石碑や祠などの配置)を元にして、現代向けに変換(コンバート)する手順を踏むことで、歴史の礎を踏まえながらアイテムのアイデアを練ることが可能になります。同時にその土地の謂われなども反映でき、より深いアイデへと昇華させることもできると考えています。